~退職のススメ~ 理学療法士の退職6ステップ その②

退職・転職

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さてさて、その①ではイメージを広げて対外的な情報収集を行うことにフォーカスした内容をお伝えしました。今回は実際に退職のアクションを起こしていく際のポイントや心構えをお伝えします★
残りの乗り越えるべき壁は現状との決別です!心配する無かれ!あなたは出来る!
退職するまでの道のりを6つのステップ。後半戦!行ってみましょう。

「辞めようかな」「他の職場はどんな働き方なのかな」そう思った”今”が絶好のタイミングです。
 このまま仕事をズルズルと続けてあなたの貴重な時間を消費してはいけません。


この記事で分かること

  • 退職までの道のり
  • 退職に向かう心構え
  • 上手い辞め方/まずい辞め方
  • 退職パターン

⑤上長に報告する

意思が固まり、ビジョンが定まり、時期も決まり、内定をもらったら(事業の目途がたったら)

正式な面談を申し込み 退職の調整をする時期 になります。

退職の話題は大切なことなのでしっかりと話せる時間を相手に合わせて設定しましょう。

あくまで一身上の都合なので無理に謙虚に面談の申し込みをしましょう。

実際の面談の際に

堅物上司
堅物上司

急に言われても困るよ~
○○月までは無理

と言われても

返答できる期間を③で決めておいてくださいね★就業規則も効いてきます。


そして、③で決意した時期は決して譲らない気迫が大切です!

※内定をもらっていたらそのことを伝えても良いです(次の職場は伝えなくて良し)。


文句や苦言を呈されても臆する必要は無し!

こちらにも働く職場を選ぶ権利があるということを忘れてはなりません!

先の不安を突かれたり気持ちを揺さぶることも言われるかもしれません。

相手は心配や親切心で言ってくれているので悪意はありません。

がしかし、惑わされてはいけません。

④で固めた確固たる信念と未来のビジョンがあなたにはあります。


留意は、全力で断ち切りましょう

もし好条件での留意案を持ちかけられても乗らないようにしましょう。  

退職をちらつかせて得たポジションに価値はありません。 碌なもんじゃありません。

上司・スタッフがあなたを見る目も歪なものになり居心地は良くなることはないでしょう。



語弊を恐れず言うと、

つるかめさん
つるかめさん

あなたが居なくとも会社や社会は回ります。大丈夫です!

あなたの価値を否定しているわけではなく、

会社はなんとしても現場を回さなければならないのです(逆説的に)。


だから、自分が辞めた後の会社のことを考えすぎても仕方がないのです。

気にしなくとも良いです。

それでもあなたが居なくなることは今ある形が変わるので

迷惑を掛けない範囲での退職の時期設定と引継ぎや業務整理が重要になってきます。

退職後も良い関係を築いていくことを考えているのであれば

退職時期の設定はより慎重に考えて折衷案を相談しても良いでしょう。

横暴になる必要はありませんが、下手に出る必要はありません。




⑥退職処理 引継ぎ業務の整理

退職届が上長・会社に受理されたら 立つ鳥跡を濁さずの時期 の到来です🐥


人事部門と擦り合わせをして最終出勤日や必要書類、返却物品を確認しましょう。

有給の消化も忘れずに★

この時期はもう今の職場に心ここに在らずですが、去り際はとても大切です。

後任への引継ぎや業務整理はしっかりと行いましょう。

最後までしっかりとやりきることは自分を育ててくれた職場への最後の恩返しです。

手を抜かずにね!

ここで手を抜くと、

退職直前の2週間くらいは最悪な雰囲気で仕事をすることになります(笑)

その後は、いよいよ 次のステージの準備 をしましょう。

これからはあなたがあなたのためにあなたの時間を使ってください★


まとめ

退職までの道のりについて記事にまとめました。

 ①好奇心を育てる

 ②視野を広げる

 ③時期を定める

 ④意思を固める

 ⑤退職のために動く

 ⑥立つ鳥跡を濁さず

 
二つの記事を通してお伝えしたかったことは 視野を広げましょう ということです。

まずは 

辞める/辞めない で悩んでないで自分の世界を拡張しましょう

ということです。

①②をきっかけに ③以降はそれを実現させるための思考や手段でしかありません。

視野が広がれば自ずと自分の感性は動いてきます。

「今はまだ決断の時ではない」と足踏みしているなら①②だけでもやってみてください。

辞める決断に至らなくとも世界は広がります★

それに、退職のパターンにもいろいろとあります。

円満に退職できる人もいますし、喧嘩別れのように えいやー!と辞める人もいます。

中には精神を病んで休職して復職できないまま辞めてしまう人もいます。

つるかめさんもどちらかというと後者かな。

今や退職代行ビジネスも隆盛を極めています。



終わりに


今になってつるかめさんが思うことは

辞めるのも始めるのも等しく一苦労 

ということです。

今ある形(安定)を自らを壊していく(不安定)過程は勇気も覚悟も要ります。 



ですが、


今ある安定は誰が保障し続けてくれるのでしょうか。

将来の不安を自分でコントロールする思考と行動力は組織は教えてくれません。

制度ビジネスは制度の範囲内でしか保証出来ないのです。
過去記事:なぜ今、起業・独立なのか 3つの理由  もご参照ください^^

その不安を自分でコントロール出来るようにする意識を持って

自分の人生を自分でコントロールしていく目線

が今後の療法士には必要になるとつるかめさんは考えています。


もちろん、壊したもの(不安定)を創り直す(安定させていく)ことの方が大変です。

けど、こっちの方がすごく楽しいですよ★

今回はこのへんで。バイバイ👐

 

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