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人が会社を辞めると決心する時はどんな時でしょうか?
給与や業務への不満?人間関係?ワークライフバランスの乱れ?動機は何?
最初はそんなこと言葉に出来なくとも良いんです。辞めたいという気持ちがあるのであればまずは”他の選択肢”を考えてみることから始めましょう。探しているうちに見えてくる/言語化できることがあります。
本記事では退職するまでの道のりを6つのステップでガイドしたいと思います。
「辞めようかな」「他の職場はどんな働き方なのかな」そう思った”今”が絶好のタイミングです。
このまま仕事をズルズルと続けてあなたの貴重な時間を消費してはいけません。
この記事で分かること
- 退職までの道のり
- 退職に向かう心構え
- 上手い辞め方/まずい辞め方
- 退職パターン
①ビジョンを定める
まずは、いつ辞めるとか何をしようとか決めなくても良いです。
大まかに自分の進みたいビジョンを思い描いてみましょう。
ビジョンといっても重く考える必要はありません。
自分の好きなことや得意なこと、苦にならないことや興味があることなど
5分で思いつく程度のライトで簡単なもの で良いのです。
最初に必要なのは 好奇心を育てる時期 です。
②情報を整理して自分と向き合う
次に行うことは 情報収集 です。
今のあなたはきっと見識が狭いはず。
一つの組織の世界や働き方に没頭しているからです。外の世界に目を向けてみましょう。
方法は何でも良いです。
求人をぼーっと眺めるだけでも良いです。知人に職場の様子を聞くでも良いです。
職場見学なども良いですね。
自分が集められる範囲の周辺情報を集めてみましょう。
同時に、交友関係を広げることもおすすめです。
実際に、知人の知人などを交えて情報交換をすることや
勉強会やセミナーなんかで輪を広げても良いでしょう。
とにかくこの時期は
自分の視野を広げる時期
ということを覚えておいてください。
※①と②は逆の手順でも良いですね。
情報を集めてからビジョンを考える方が容易い方も居ると思います。
視野が広がったら自分の今後のキャリアデザインを一緒に考えても下さい。
過去記事:退職するまでにやっておいてよかったこと4選 その1 社内編
退職するまでにやっておいてよかったこと4選 その2 個人編
も併せてご参照ください^^
いろいろな情報が集まってきたら自分の中のビジョンも少しずつ固まってきます。
同時に、退職のビジョンも少しずつ具体的になってくる時期に入っていきます。
③意思を固めたら時期を決める
ビジョンが具体的にイメージできるようになってきたら
次のフェーズは 意思を固める時期 です。
未来の自分を想像して退職までの期間を逆算していきましょう。
要は いつ辞めるかを決める ということです。
時期を決める時の基準の参考ポイントの一例は以下の通りです。
- 職場に迷惑が掛からない期間で設定
→ 業務の引継ぎや職場の繁忙期を考慮
関係者への挨拶周りの期間を考慮 - 転職活動、起業の準備も考えて設定
→ 転職:面接や内定、就業開始までの時期を考慮
起業:事業が軌道に乗るまでの生活費などを考慮 - 就業規則を踏まえて設定
→ 退職の申し出期間を考慮
このくらいですかね。
ここで決めた時期は原則 揺るがないもの としましょう。
気持ちはもう退職気分になっているかもしれませんが
お世話になった職場への礼節を保った時期の設定を心掛けるようにしてくださいね★
あなたが役職者であれば後任登用も考えなければいけませんし、
何よりも患者さんや利用者さんにはご迷惑を掛けない様に算段をしていきたいですね。
④転職活動を進める
実際に面接や見学に足を運び、自分のビジョンを固めましょう。
そして、今後の方向性を定めていきましょう。
この時期は 確定の時期 です。
転職なら内定をもらっても良し! 起業なら土日などに小さく事業を始めていきましょう。
次が決まれば辞める決心もより揺るがないものとなります。
抽象的だった理由も 具体的な信念 に変わっていきます。
色々と見て知ってこの時期には、
辞めたい理由と自分の進みたいビジョンを他人に話せるようになっておきましょう。
転職活動・独立準備は今の仕事と並行して行うことをお勧めします。
万が一、内定がもらえなかったり新規事業がなかなか軌道に乗らなかったりすると
当面の生活費が立ちいかなくなってしまうリスクがあるからです。
※つるかめさんは深く考えずに退職→起業してしまったので
自分の事業が軌道になるまでの半年くらいは毎日ひやひやしていました💦(笑)
長くなってきたので今回はこのへんで。
その②に続きます、、、、
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