《特集》理学療法士の転職 訪問看護ステーションの”今” ~転職先として人気な理由と落とし穴7選~

業種別

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療法士が制度内で一番効率よく高額な給与を得られる業態と言えばそう!
訪問看護ステーションですね!今最も選ばれている転職先です。
今回は転職先として人気な理由と働く上での”落とし穴”についてお話します。
ここまで深い内容はたぶん他の方でも書いていないと思います。
勤務してみないと分からない”実情”について今回は赤裸々にお伝えしちゃいます。
「訪問看護で働くと給料が良いって本当?」「現場では一人職場だし今から転職するには難しいかなぁ」などこれから訪問看護ステーションでの勤務を考えている方は必見の内容ですよ★

都内随一の訪問看護ステーション事業所数を誇る法人で幹部をし利用者400名規模の訪問看護ステーションの管理をしていたつるかめさんが業界の”本当”について語っていきたいと思います。
結論から言うと バイトで働くのが一番効率が良い とつるかめさんは思います。
《特集記事》を通してその理由もお伝えしますね★



この記事で分かること

  • 訪問看護ステーションで”働く遣り甲斐”
  • 訪問看護ステーションで働いてみないと分からない”実情”
  • 訪問看護ステーション勤務との”上手な付き合い方”

 

転職先として人気な”理由”

下記の表は都道府県別の転職先人気ランキングとなっています。

都道府県稼げる転職先ランキング
第1位第2位第3位
北海道訪問クリニック老人ホーム
青森県訪問デイサービス病院
岩手県病院訪問老人ホーム
宮城県訪問クリニック老人ホーム
秋田県訪問デイサービス病院
山形県訪問老人ホームデイサービス
福島県クリニック病院デイサービス
茨城県クリニック訪問老人ホーム
栃木県訪問クリニックデイサービス
群馬県訪問老人ホームクリニック
埼玉県デイサービス老人ホーム訪問
千葉県訪問デイサービス病院
東京都訪問クリニック病院
神奈川県訪問デイサービスクリニック
新潟県訪問デイサービスクリニック
富山県訪問老人ホーム病院
石川県訪問クリニック病院
福井県訪問病院老人ホーム
山梨県クリニック老人ホーム訪問
長野県訪問デイサービスクリニック
岐阜県クリニック老人ホーム訪問
静岡県老人ホームクリニック病院
愛知県訪問デイサービスクリニック
三重県病院デイサービスクリニック
滋賀県訪問デイサービスクリニック
京都府訪問クリニック老人ホーム
大阪府訪問クリニック病院
兵庫県訪問クリニックデイサービス
奈良県クリニック老人ホームデイサービス
和歌山県クリニック訪問老人ホーム
鳥取県デイサービス病院訪問
島根県デイサービス訪問老人ホーム
岡山県訪問クリニックデイサービス
広島県訪問病院クリニック
山口県老人ホーム訪問クリニック
徳島県クリニック病院訪問
香川県クリニック訪問老人ホーム
愛媛県訪問病院デイサービス
高知県訪問病院老人ホーム
福岡県訪問クリニック病院
佐賀県老人ホーム病院訪問
長崎県病院クリニック訪問
熊本県訪問病院デイサービス
大分県クリニック病院訪問
宮崎県老人ホームデイサービス訪問
鹿児島県クリニック病院訪問
沖縄県訪問病院デイサービス
出典:とあるコメディカル「【2023年】理学療法士が稼げる転職先ランキング!【都道府県別】


半数以上の都道府県で訪問への転職が選ばれているようです。

ではなぜ、昨今の転職先ランキングで訪問業界が選ばれているのでしょうか?



その理由の多くは 給与が高い  勤務時間に縛られない ではないでしょうか?

この二つがライフワークバランスを効率良く保つために最適と考えて

訪問看護での勤務を選ぶ人が多いでしょう。



しかし、訪問看護ステーション勤務の魅力の本質はそこではありません

基本的に一対一での利用者との関りなので

より深くその人の為に行動するということも訪問看護で働く醍醐味だと思います。

また、在宅医療を経験することで病院から退院した方がどんな生活を送っているのかを

知ることも出来ますしその人の人生の悩みに生活レベルで力になることが出来ます。

僻地や疾患などで医療機関に自力で通えない方の自宅に赴くことは地域医療の担い手として

人の役に立てているなという実感を強く感じられるかもしれません。

本当に困るのは病み上がりの後の生活だったりします。

訪問後に移動するので移動の時間が気分転換になると話していたスタッフもいました。


つるかめさん
つるかめさん

つるかめさんは同じ空間に長時間留まることが苦手なので訪問は相性が良かったです♪

つるかめさんが訪問看護ステーション勤務を選んだ理由は、
退院後の方やデイサービスに通っている方の

    自宅での生活を知るため/支えるために訪問を選んだ

って面接で言ったよ。本当は、給与と時間のために転職したよ。
けど実際に働いてみたらとっても遣り甲斐を感じられる仕事だったよ。
人生の宝になる経験が沢山出来たよ★



訪問看護ステーションの”落とし穴”

ここでは、実際に訪問看護ステーションで働いていく中での注意事項や留意事項についてお伝えしたいと思います。

  1. 雨天・悪天時の移動の過酷さ
  2. 訪問件数が一定水準にならないと借金になる
  3. 訪問件数が増えても↓急転直下↓ 給与が安定しないリスク大
  4. 一人職場で休みが取れない⁉
    業務対応3選:緊急対応、変な人の対応、関係機関へ連携対応
  5. 時給設定の職場の場合、メリットはほぼ享受できない⁉

雨天・悪天時の移動の過酷さ

天災が増えている昨今、急な雷雨や雹が降ったり外気温が40度を超えたり、人知を超えた気候変動がある中でも訪問に行かねばなりません。


予想がつく台風などは予め事情を説明してお休みや振り替えなどの相談が出来ますが、

猛暑やゲリラ豪雨などの場合は大変です。汗は引かないし服はずぶ濡れだし、

とても人様の自宅にお邪魔できる状態ではなくなってしまうこともあります。

つるかめさん
つるかめさん

つるかめさんは、初めて担当する利用者さんの訪問の直前に
ズボンのお尻が破けたことがあるよ。自転車で擦れすぎたみたい^^;
急いで、近所のスーパーの衣服コーナーでズボンを買った思い出・・・(笑)

車移動をしていれば大きな問題にはなりません。

訪問件数を多く回ろうと思うと自転車やバイクでの訪問になることが多いので

天候対策はスタッフ全員頭を捻って対応を考えていました。

本物の豪雨の前では雨合羽は役に立ちません。初心者が洗礼を受けることが良くあります。

容易に休みにすると給与にも響きます。

何より利用者さんは”自宅”で待っていますから。無下には休めないですね。

借金を負うことになる⁉

訪問看護ステーションの中には、月の訪問件数に一定のノルマを課している事業所もあります。

例えば、最低でも75件/月(3.75件/日)以上は訪問に行ってください

といった感じです。

そして、

既定の訪問件数を上回った分は賞与として支払われる場合がほとんどです。


普通の事業所であれば5~6件/日の訪問件数になりますので

決して難しい件数ではないのですが、種々の原因によってノルマが達成できないことも、、、、

そうなると、借金の始まりです。

月の給与額は変わらず支給されますが、ノルマに達していない差額が蓄積されていきます。

返済するというよりも、借金分を稼がないと賞与が支払われないというイメージです。

つるかめさん
つるかめさん

つるかめさんが勤めていた訪問看護ステーションでも昔は
訪問ノルマ未達で借金がある職員が辞めるとなった時に差額分を支払わせていたことがあったよ。今はどうなっているのか知らないけども。
訪問が増えない理由は複合的なことが多いから

通り一辺倒な対応で退職時に差額分を支払うことになるのはちょっと怖いよね、、、、
そもそもの給与システムがどうなっているのか知りたい人は、
過去記事:《特集》理学療法士の転職 訪問看護ステーションの”今” ~働き方と給与の仕組み~ を参照してね★^^


借金が蓄積されているうちは設定された給与のみの支給になることが多いです。

東京エリアで言うと、

固定給与は30万円で設定されることが多いイメージです(求人広告ベース)。

任意の金額に相談できる会社もあります。

訪問件数が増えるまでの期間の給与は会社からの持ち出しになるので

その金額がまるまる借金に換算されることもあります。


安定したはずが、、、↓急転直下↓の給与事情 

急な体調不良、利用者のライフステージの変化、担当変更の依頼などで

訪問が中止・終了になることは良くあります。

それに応じて、訪問件数(給与)も増減します。訪問の単位自体が下がることも、、、

これはこちらがコントロール出来る部分と出来ない部分とがあり、

安定的な給与の確保の一番のハードルになります。

訪問件数の増減は喜ばしい側面もあれば悲しい側面もあります。

 ~コントロール出来ること

  • 目標達成による訪問の終了・ゴール
  • 適正な訪問回数の調整とコントロール
  • 新規獲得による利用者人数のコントロール

VS

 ~コントロール出来ないこと

  • 利用者の体調不良や急変
  • 施設入所や家族との同居などのライフステージの変化
  • 相性不一致による担当変更の依頼
  • 制度改正による訪問単位の減少
  • 他事業所との訪問日/回数の兼ね合い(同日訪問が出来ない)
  • 悪天候や流行病による訪問の休み


上記は一例ですが、コントロール出来ない要素の方が多いですね。

訪問の件数を抱えれば抱えるほど、

これらコントロール出来ないことに遭遇する確率は上がっていきます。

遭遇頻度が高くなればなるほど安定した給与を確保することは難しくなっていきます。

つるかめさん
つるかめさん

つるかめさんは一週間の訪問の中で12件が一気に中止・休止になったことがあるよ。
12件×4,000円×4週間=192,000円が一か月の中で減収になったって計算だね。

恐ろしいね(笑)
もちろんそこからのリカバリーの方法もありますよ。その秘訣は、、、

過去記事:給与変遷を公開☆ その② 理学療法士の年収の上げ方! を参照してね★^^
このコツがあったおかげで2か月くらいで8割は戻せたよ。

制度の見直し(報酬単価引き下げ)で給与減↓

訪問看護ステーションの収益は、介護保険・医療保険から得られます。

これらの制度は定期的に報酬単価の見直しが行われています。

昨今の訪問看護ステーションでの療法士の報酬単価は減少傾向が続いています。
もしくは、マイナーチェンジ調整されることが多くなっています(特に介護保険)。

数年前に介護保険上での算定に際して、要介護と要支援 の算定項目が分けられました。
要支援の方の報酬単価が引き下げられたのです。
さらに、要支援の方へ60分訪問を行うと報酬単価の大幅な減算が付帯することになりました。
加えて、1年以上介入を続けているとさらなる減算が成されることとなりました。

国としては、要支援の方には社会参加を促していきたいので個別で自宅でリハビリをするよりも
デイサービスや地域のコミュニティに参加するように仕向けていきたいという意図があるということです。

このように、報酬単価の引き下げに関しては制度を利用して運営している限り抗うことがほぼできません。

来年度からいきなり報酬単価が下がる→給与も下がる⁉ 可能性もあり得るわけです。

一人職場で休みが取れない⁉面倒な対応3選

訪問業務は基本的に現場では一人職場です。

種々の対応を業務時間外に一人で行わなければなりません。

~関係機関への連絡対応~

お休みを取る場合は自分で調整をしなければならない事業所もあります。 

 利用者との調整
  ↳振替日の提案やスケジュール

 ケアマネジャーへの連絡
  ↳電話連絡後にFAX送信

 会社への報告
  ↳上記2点の報告と休暇申請書などの書類提出、
   代行職員への申し送り

と一人でやらなければならないことはたくさんあります。

長期休暇を取りたい場合は作業が倍増します。

また、休暇中でも火急の要件がある時は連絡を取らなければならないこともあります。

事業所によっては、代行調整を管理職が行ってくれることもありますが

手順や申し送りなどの準備は入念にしなければなりません。

~緊急対応~

もし、訪問した時に利用者が部屋で倒れていたらどうしますか?

もし、介入中に利用者が泡を吹いて倒れたらどうしますか?

もし、歩行訓練中に利用者が転倒してしまったらどうしますか?

もし、移動中に事故に遭ってしまった(起こしてしまったら)どうしますか?


訪問業務は業務の特性上、

上記のアクシデントの第一対応は全て一人で行わないといけません

社内マニュアルがあると思いますのでそれに従えば良いのですが、

利用者の生命に関わる出来事に一人で対応していかなければならない

業態であるということを常に肝に銘じておかないといけませんね。

~変な人の対応~

過去記事:こんな職場はすぐに辞めるべき3選 スタッフ編    
記事内の~こんな先輩やスタッフが居たら辞めた方が良いトップ3

のようなキャラクターの方は一定数でどこにでも居ます。

例えば、

 連日連夜電話をかけてくる依存性の高い精神疾患の方
 威圧的で無理難題を要求してくる利用者
 いくらリスクを説明しても理解しようとしない家族
 いわれのない勘違いでクレームを入てくるケアマネジャー
 在宅生活を診ずに往診・処方をする多忙で連携が取れない主治医
 相性不一致で互いに担当変更を望んでいるのに対応しない上司

 
これらの対応は基本的に担当者が対応することになります。

会社によっては、所長や管理者などの中間管理職が

対応を引き継いでくれることもあるようですが、

ファーストタッチや事情の説明などは担当者がきちんと行わなければなりません。

つるかめさん
つるかめさん

つるかめさんはかつて、
要介護5の寝たきりの難病の利用者さんの歩行訓練をご家族から熱望されたことがあるよ。
特異疾患だったから医療的なリスクも説明したけど、ご家族様は納得しなかったよ。
主治医に相談したら、、、

主治医
主治医

ご家族の希望であればやって下さい。
リスクとかはあまり気にしなくて良いです★

つるかめさん
つるかめさん

って言われて、いろいろと騒動になったことがあったよ💦



メリットをほぼ享受できない⁉働き方

過去記事を含む今までの記事内で訪問看護ステーション勤務のメリットについてお話してきましたが、

同じ訪問看護ステーション勤務でもメリットを一切享受出来ないパターンが存在します。

それは、

業務前後に事務所立ち寄 時給制の事業所 でバイトする 

ということです。

時給制の事業所でバイトをする場合、

移動の時間や担当者会議に出席している時間にも時給は発生しますので、

一見コストパフォーマンスは良いように見えますが、


①60分の訪問で4,000円の報酬が得られるリハビリ(歩合)

②60分の訪問で2,000円の時給が支払われるリハビリ(時給)


これを例えば、 

8時間勤務 60分訪問6件 3日勤務 で比較で見てみると、

①4,000円 × 6件 × 3日 = 72,000円

②2,000円 × 8時間 × 3日 = 4,8000円

となります。

①は訪問件数が入っていないと到達できない金額ですが

長い目で見れば訪問は埋まっていくことが多いので給与総額には伸び代があります。

直行直帰の事業所で事務所に戻る時間的なロスを減らして

次々と訪問に回ることで訪問看護ステーションでの勤務は時間的にも金銭的にも

高パフォーマンスを得られることが出来ますが、

時給制の勤務の場合は何件訪問に行っても時給は変わりません。

これは固定給与と歩合型給与でも同じことが言えます。



また、訪問が無い時間は事務所での事務作業などを行わなければなりません。

※直行直帰であっても常勤で働く場合は訪問が入るまではこの限りですね。

もし、時間が過分に余っていたら仕事がさらに割り振られます。例えば、 

中間管理職1
中間管理職1

営業用のチラシを作って欲しい
そのチラシを持って関係機関に営業に行って欲しい

中間管理職2
中間管理職2

自分の得意な分野の勉強会資料を作って欲しい
その資料を使って社内勉強会を開いてほしい
あとは、新人研修・教育をしてほしい

社長
社長

暇な時間があったらちょっとこの事務仕事手伝って。
これとこれとこれを・・・・・・・

という具合に、

訪問業務以外の業務を任されたり時間的な拘束が生まれたりしてしまいます。

時給で働いているのであれば当然のことですね。

※この記事に特定の個人や団体を批判する意図はございません。

精神的負担が未知数

どの職場、どの業種でも言えることですが仕事や職場は働いてからわかることがたくさんあります。



「面接で言われていた件数(給与)に全然到達しない」

「聞いていない業務がたくさん舞い込んでくる」

「残業無しと聞いていたが、実質的に時間外にやらないと終わらない業務が存在する」

「毎日、自宅と利用者宅との往復で人間関係が希薄になってしまう」

などの話はよく聞きます。

特に、深刻なのは人間関係が希薄になってしまうことです。

直行直帰の訪問看護ステーションに勤務した場合に起こりえる事態なのですが、

FAXなどの用事がない限りは他スタッフ含め事務所に立ち寄ることがあまりありません。

なので、同期とか同僚といった関係性も育まれにくい環境になります。

更に、コロナ渦を機に事務所の利用の仕方や職員同士の交流に関して制約を設けた事業所も多いです。

一人暮らしの人や上京や転職などで転居した先に土地勘が無い人は、

仕事だけの毎日に孤独を感じることもあるかもしれません。

つるかめさん
つるかめさん

つるかめさんは部下や後輩で精神を病んでしまった人を何人か見てきたよ。
共通点がいくつかあって(御幣を恐れず言うと)

・一人暮らし   ・仕事のために転居してきた 
・優しくて真面目
・自分から相手に話しかけるタイプではない
・仕事で頑張るタイプ(多少、無理しちゃうタイプ)
・オーバーワーク気味に業務を詰め込み過ぎちゃう
・怠けるよりも”まだいける!”と追い込むタイプ



こういった性質の人が心を病んで休んで退職していったよ。
もちろん労働環境のコントロールが出来ていない上司や会社が一番重い責任があるのだけれど、
頑張り屋さんで真面目な人は、基本的に周囲にSOSを感じさせない自ら弱音を吐かない傾向があるのかなと思うな(その人のせいという意味ではないですm(__)m)


つるかめさんの後輩が働き始めて2~3年経った頃に急に職場に来なくなって退職することになりました。

”件数を維持しないといけないと思って、目の前にあるたくさんの仕事にのめり込み過ぎちゃって、、、
自分のキャパシティーを超えた仕事をしているということに気が付かずにふとした時に朝体が動かない・・・これは疲れのせいだと思って仕事に行こうとするけど体が拒絶して動けない的な状況になってしまって、、、無断欠勤が続いてしまいました。

今は病院に通っています。ちょうどその付近で恋人と別れていたことも心のダメージが大きかったです。しばらく実家に帰省します。

と話してくれた後輩が居ました。

療法士は体が資本というけれど、人間は精神力が資本だとつるかめさんは思います。
なので、もし気を病むほど仕事が辛かったり人間関係が嫌だったら迷わず転職したほうが良いです!
↓転職するなら↓も併せて読んでね★
~退職のススメ~ 理学療法士の退職6ステップ その① 
~退職のススメ~ 理学療法士の退職6ステップ その②
おっと話が逸れましたm(__)m 





まとめ

・ワークライフバランスを保ちやすいため多くの都市で人気の転職先である

・転職する時には ”落とし穴” も考慮して行動すべし。


訪問看護ステーションは人気の転職先ですが、

その実情は一人職場の成果主義な側面があるため

いろいろな付帯業務の処理能力や責任感、調整力やトラブル対応力が求められる

ということが分かったと思います。

常勤vsバイト どちらが働くにあたって効率が良いかについてつるかめさんの結論は、


 直行直帰が出来る歩合型の事業所でバイト(副業)する 


が一番効率的だと思います。

理由は、

  • 直行直帰することで業務以外の時間を自分でコントロール出来る
  • 訪問1件当たりの給与は 常勤とバイトとで差異が無い
  • 利用者を多く抱え込まないことでトラブルコントロールが行いやすくなる


訪問の時だけ出動してそのまま帰って自宅作業できて4,000円の単価のバイトは他にはないですよ。



終わりに

訪問看護ステーションで働く上手な付き合い方は、

本業を一つ持っておいてその補強でバイトをすることだと思います。

週4日の常勤勤務をして残りの1日+土曜日を訪問看護ステーションでバイトすれば

安定的に 効率的に 給与を稼ぐことが出来ると思いますよ★


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