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もし、みなさんが働く職場でこんな事があったりこんな人がいたら転職を考えた方が良いかもしれません。今回は臨床現場のスタッフ編です。
新入職であろうが中堅であろうがこんな場面にさらされていたら要注意!
今や、終身雇用制度は崩壊し年功序列の時代ではなくなりました。そんな中、職場環境と勤務時間・人間関係のバランスは自分を保つ上でとても重要なファクターです。
働いていると見失ってしまいがちな常識や働く意味 / 目的 / 野望、生き甲斐 / やり甲斐・・・
ほんとうにそれって常識ですか⁉ 今一度、考え直してみましょう。
上司との軋轢
若いうちから先輩よりも早く帰るなんて何を考えているんだ!
残業もせずに退社するなんて仕事に真剣に向き合う意識がなさすぎる!
なんて言う上司や先輩。あなたの周りにいませんか?
未だに残業至上主義のような価値観を持った上司っていますよね。
「日夜、遅くまで自己勉学に励むべき!」
「若いうちから早く帰るなんて論外!」
「自分の若かった頃の時代は~~~~~」
その上司はきっと新人の頃にご自身が上司にそう言われてきたのでしょう。
専門職であるのであれば技術研鑽と知識のアップデートが非常に重要です。
自己研鑽や社内・院内研修を軽んじるつもりはありませんが、
「上司の許可がないと帰れない」「(仕事終わっているのに)残業しないといけない」
などの風土は時間の無駄としか言いようがありませんね。
原理主義的な短絡的思想や無言の圧力、盲目的にその信念を下に伝える体制は
働いていて辛いですよね💦
つるかめさんがかつて経験した上司談を少し・・・
病院勤務時代のことです。つるかめさんは2年目でした。仕事にもこなれてきて働くペースがつかめてきた時期でした。
一刻でも早く帰ろうと、昼休み返上で患者さんのカルテを書きに各病棟に回って
空き時間にサマリーを書いてリハ室の清掃もして いざ、定刻!帰るぞっ!と勇み足で帰ろうとした時、
君は何で早く帰るの?○○くんは遅くまで残業して頑張っているのに。
と、制止をかけられたことがあります。
この○○くんはただ単に残業してるように見せかけるためにカルテをすんごいゆっくりと書いているだけなのですが、
上司は内情は知らず 残業=頑張っている 早く帰る=頑張っていない と判断したのでした。
その他、業務後のフィードバックが長すぎて終電を逃したことも週の半分/半年間くらいありました。
その上司は 残業大好き だったんです。
自分にとって ”そこに居る目的” が明確ではない場合、
早くその場からは去った方が良いと思います。
時間は有限です。
スタッフとの摩擦
こんなことも知らないの?評価も全然なってないじゃない。
なに勉強してきたの⁉
確かに、先人の知恵や先達の経験は後輩には真似できないこともあります。
それを使ってマウントを取ってくる人たちって居ますよね。
良くも悪くも縦社会の風土がある療法士の世界。
初めましての次に「何年目ですか?」と聞く人もいますよね。
~こんな先輩やスタッフが居たら辞めた方が良い トップ3~
1.ヒステリック物バンバン人
2.一生平行線話通じない人
3.いつも上からマウント目線人
ヒステリック物バンバン人
読んで字の如く、すぐに感情的になって物にあたる人ですね。指導の度に怒って机や物をバンバン叩く人のことです。
なんでその評価になるの~!あり得ないぃ~!
そうなるわけないじゃない!!!
テーブルをバンっ!!! みたいな(笑)
もはや正常なコミュニケーションが取れませんので極力近づかないのが一番。
その人はあなたに何か伝えようとはしていません。コミュニケーションは諦めましょう。
対応方法としては、
もっと上の上司か上層部かに相談してみましょう。
それでも改善しなかったら、あなたに合った職場ではないのかもしれません。
あなたが悪いわけではありません。思い悩む必要はありません。
連綿と受け継がれている風土なのか、その人のキャラクターなのか、
いずれにしても、関わらないことも一つの選択肢です。
一生平行線話通じない人
ヒステリックよりはまだマシですが、相手をするのにはとても労力が要ります。
自分の主張以外の視野が極端に狭い人ですね。
その上、排他的で協調性に乏しいこともあります。
カンファレンスなどをしている時にこのタイプが居ると辛いですね^^;
意見交換をしても、こちらの意を汲んでもらおうとする期待と努力をしてはいけません。
時間と労力の無駄になってしまいます。
対応方法としては、
一人で向き合わないということですね。多勢に無勢に持ち込みましょう。
チームで連携を取っていかねばならないことが多い医療従事者ですので
その立ち位置を複数から説き伏せていくしかありません。
それでも相手が折れない場合は、相手が去っていくパターンになっていくしかないと思います。
いつも上からマウント目線人
いわゆるアカデミックハラスメントってやつですね。
これの対策は一つ!
相手よりも勉強する です。
「最近の研究では△△ということになっていますけど、それっていつの情報ですか?」
と言うだけでたじろぐでしょう。
そもそも勤勉である人は日々の自己研鑽を忘れません。
人格的にもハラスメントはしないでしょう。
いつも上からマウント目線人は得てして知識のアップデートが出来ていない方が多いです。
自分が昔、根詰めて勉強した苦しい経験を元にマウントを取っているに過ぎません。
ハラスメントはやり返すものではありません。
けど、その悔しさをバネにして自分の身になる部分に出来たら建設的ですよね^^
時間外の勤務
おい、今度の土日。研修会あるから付き合えよ。その打ち合わせで今日は飲み会にいくからな!
あと、歓迎会や納涼祭の企画と店予約やっとけよ!
勤務は勤務。プライベートはプライベート。
境目を曖昧にして人を使おうとする職場や人はありますよね。
新人時代は仕事も覚えきれていないのでそれも止む無しな場合もありますが、
後輩が入ってこない限りいつまでもヒエラルキーの最下層に留まらなければならない理由はないです。
コミュニケーションは大切ですが、無理に付き合いで飲みに行かなくとも良いのです。
職員同士のコミュニケーションを闊達にしたいという上層部の意思があるのであれば
勤務時間内に行うのが理想ですよね。ランチミーティングにするとか。
または先輩に付き合って研修会への参加や院内研修の準備の相手をさせられることもあるかもしれません。
先輩の言うことは絶対ではありません。
自分の身にならないと思うことは ”断る権利” があることを忘れないようにしましょう★
オススメブログ紹介
今回オススメするのは、
大型超急性期病院で勤務されている”バンバン悩み解決男”こと「月太郎」さんが運営しているブログ-Unwavering Physical Thrapist ブレない理学療法士-です。
中堅理学療法士の悩み解決の為に、自身の信念を貫いて記事を執筆されております。”ブレない心を持つ事で人生の勝ち組になっていただきたいという願いが由来”だそうです。
転職必勝法やお悩み解決相談など療法士として働いていく上で直面する悩みをダイレクトに解決してくれる、そんなブログです。
転職を考えている方や職場環境に悩みを抱えている方は必見のブログです★
そんな月太郎さんのブログですが、本記事で紹介するブログ記事はこちら↓
クズな理学療法士の対応に悩むあなたへ:解決策ガイド
クズな療法士って、結構キャッチーなワードだよね笑
読んでいて「いるいるこういう人!」や ”やべっ、これしたことあるかも・・・”
など人の振り見て我が振り直せって思った記事だったよ。
まとめ
こんな職場はすぐに辞めるべき スタッフ編
・ステレオタイプの上司だったら自分の働き方を考えよう
・周りに3選のスタッフが居たら関わらない もしくは 一人で対応しない
・自分のために時間を使う
※管理職もありますので気になる方はそちらもご覧ください。
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